肥満は、糖尿病や高血圧など、多くの病気の原因になります。 肥満は体脂肪の増加から起こりますが、50年前の日本人の体脂肪率は、6〜7%だったそうです。 それが現在では26〜27%にも増加しています。 しかし摂取しているエネルギーの量は、あまり変わっていないので、50年前よりも動物性の脂肪を摂る量が増えた事が原因と考えられます。 ハンバーガー2個とポテト、コーラのMは、普通に食べてしまえる量ですが、軽く1000kcalを超えてしまう上に、和食の3倍の脂質を摂ることになります。
また日本人の腸の長さは、欧米人の2倍近く長くて、7m程もあります。 腸の中には善玉菌という菌がいて、腸内に入ってきた食物繊維を分解する働きがあります。 食物繊維は野菜などに沢山含まれていますが、反対に食物繊維の摂取量が少ないと、善玉菌の食べ物が無くなってしまい、善玉菌の数が減ってしまいます。 その結果、悪玉菌が増えてきて、腸内で毒素を作り環境は悪くなります。 日本人の腸には、欧米人以上に食物繊維が必要です。
こういった理由から、日本人が欧米人と同じ食事をしていると、健康にとっては好ましくない状況になる懸念があります。 やはり野菜や魚を中心とした日本食をベースにして、節度を持って洋食も食べるのが良いのではないでしょうか。
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