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ダイエットの基本

一緒にダイエット

 ダイエットは「減量」の意味で使われることが多く、既に定着していますが、本来の意味は食事そのもの、あるいは食事療法を指しています。 「減量」の意味で使う場合は一時的な行為で、体脂肪(または体重)が目標値に達すると終了。 晴れて「さよならダイエット生活!」と言うことになります。

 しかし実は、ダイエットというのは、やはり「食事そのもの」として捉えた方が良いようです。 一時的な減量は、それが終わると再び体脂肪の増加(リバウンド)を引き起こす場合が多いのです。 なぜそうなるかというと、人間の体はエネルギーだけを考えると大雑把に言って次の式で維持されています。

吸収したエネルギー】−【消費したエネルギー】=【余ったエネルギー

問題は、この「余ったエネルギー」です。 この量が僅かにプラスで、適度な体脂肪がある状態が望ましい状態で、つまりそれが健康体といえます。 しかし太っている人は、この「余ったエネルギー」が多い状態を継続する食生活を送っています。 一時的に減量が成功しても、食生活が戻ればまた太ってしまうし、一時的な成功に甘んじて、以前より一層深刻な状態になってしまう事も多いのです。 ダイエットは健康的な体を維持するための食生活を指している、つまり「食事そのもの」と捉えて下さい。 だから一生続くものなのです。 「一緒にダイエット」で、ダイエット期間とか、ダイエット中という表現をしている場合は、正しい食生活を習得するための期間、という意味で使っています。